MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

カクトラノオ・琉球アサガオ開花。モズ初見。カタツムリが・・・。

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帰ってきたら、カクトラノオ琉球アサガオが開花していた。日当たりの具合で、世間様より少し遅い開花だ。琉球アサガオはこれから霜が下りるまで次々と咲き続ける。生育旺盛なので、夏前に強剪定をしたらスズメガの幼虫が減ってしまった。スズメガの幼虫はこの琉球アサガオの葉っぱが大好物なのだ。アゲハの幼虫などに比べてスズメガの幼虫は大きいので気持ち悪がられている。見慣れると可愛いものだけどなあ。グロテスクだとも言われるけれど、私の目にはグラマラスに見える(笑)

モズが隣の家のアンテナの天辺で、尻尾を上下に揺らして高みの見物。さて、何を狙っているやら。餌の葉っぱを食い尽くして丸裸のホトトギスに居るルリタテハの幼虫なんかは真っ先に目をつけられそうだ。

ここ数年、雨の日の出会いを楽しみにしていたカタツムリがとうとう昇天した。9月のはじめには元気そうな姿を見たけれど・・・いつにない妙なところに居るなあと思ったら、軽くて殻だけになっていた。宿替えはしないものね、カタツムリさん、とうとう逝っちゃったんだね。ホントにたまにしか見なかったけれど、君に遇えると思うと雨の日も楽しみだったよ。ありがとう。