MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

ボランティアは手弁当

しばらくブログの更新をお休みしていました。自粛というわけではなく、阪神淡路大震災や祖母のことなどを思い出し、文章を書こうという気持ちになりませんでした。東日本大震災の救援募金に寄付したり、街頭募金のお手伝いしたり、あとはいつものように家の片付けや、庭の草むしり、買い物などをいつも通りにしていました。

タイトルについて。
長年関わってきたボランティア活動の一つから離れることにしました。私はボランティアは手弁当だと思っています。してあげるのではなくやらせてもらう活動である限り、それは当然のことだと思っています。子どもにボランティア精神を説く立場の大人が「時間もかかる、お金もどれだけかかるか・・」と自身のボランティア活動にかかる自己負担金への不平不満を訴える姿を私は見たくありません。子どもにも見せたくありません。大多数の賛同を得て、埋蔵金で自己負担金を肩代わりすることが決まったようです。埋蔵金が尽きたら受益者負担です。出発点が違うとなかなか歩調を合わせていくのは難しく、昨年はかかりつけの内科医には「よく胃の調子が悪くなりますね、何か思い当たるフシは?」と言われる始末。とうとうギブアップしてしまいました。もう頭の固いオバちゃんは去るのみですね。団体を離れても私は私、自分にできる範囲で無理せずやっていこうと思います。子どものお菓子づくりのほうは言いだしっぺでもあるので、もうしばらく続けるつもりです。

次女がコミックス(漫画)を処分するというのでブックオフの出張買い取りをお願いしました。ついでに私のライトノベルも押入れの奥から引っ張り出しました。あわせて500冊ほどありました。買い取ってもらえたのは300冊あまり、5550円を受け取りました。次女が「小銭だけ頂戴、あとは募金しておいて」というのでそうします。全国ニュースではあまり放送されませんが、長野県北部も被災しています。次女は昨年長野でキャンプをしているので、縁のある長野の被災地に寄付することにしました。
長野県栄村震災義援金受付口座 http://www.vill.sakae.nagano.jp/topics/oshirase3.html#03-17

明日は作業所に顔を出そうと思います。作業所のミニ花壇が寂しいので、秋に播いたワスレナグサを6つほど持ってって植え付けてこようと思います。