つれあいが突然「家にリュックないですか？」と言う。リュック？リュックは店が開けるほどありますが(笑)この真冬にリュック？冬山は行かないでしょ？え？まさか、とうとう私に愛想尽かして家出とか？(笑)
どうやら、今使ってるリュックが「変だと思う」ので、買い替えたいが、もし家に子どもたちのお古のリュックがあればそれでもいいかなあ、と思ったようです。そう、我が家では、親が子のお古を使うことは珍しいことではないのです。今、私が身につけている、ジーンズ・ノルディックセーター・ナイキのシューズ・・・ぜーんぶ長女のお古です(笑)。つれあいの自転車もCDウオークマンも長女のお古。昭和ひとけたの親から受け継いだモッタイナイ精神が染みついています(笑)。
というわけで、押し入れからリュックを引っ張り出したら大中小10個ほどありました。この菜の花色のリュックは、つれあいが40年35年前に使っていたものです。このリュックを背負って（NHKドラマ）坂の上の雲の（タイトルバックの映像にうつっている登山）道を歩いたんだとか。私が貰い受けて数年前まで使っていましたが、たぶん長女も次女も一度はこのリュックを使っているのではないかと思います。そんなわけでなかなか捨てられずに取っておいてあったのですが、さすがにもう古くて機能性もイマイチなのでこの機に処分しようと思い、記念撮影しました。
もうひとつの小さいオレンジのデイパックは数あるリュックの中からつれあいが「これいいね、貰ってもいいですか？」と気に入ったリュックです。すぐに長女にメールで「貰ってもいい？」と聞くと「いいよ〜」ということでした。またお古を生かすことができました。よかったよかった(^^)。
ところで、つれあいが「変だと思う」と言ったデイパックはラフマのヘンプリュックでとってもおしゃれだと思うのですが・・・。いらないの？だったら、私が貰おうっと(笑)。暖かくなったら花見にハイキング、楽しみだなあ(^^)。
