MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

皐月 廿八日 ダルマメダカが・・・


春先の産卵シーズンに入ってすぐの頃(左)は未受精卵が多く、ダルマメダカを増やすのは難しいものだなと思ったのですが、徐々に安定して受精卵が採れるようになりました。採卵した卵が孵化して稚魚がたくさん育っています。完璧なダルマメダカは少ないですが、半ダルマも含めて15匹くらいでしょうか(^^)。ダルマメダカはダルマの遺伝子を持った卵を水温28℃で管理すると100%発現すると言われていますが、屋外飼育では水温はお天道様任せなので、ダルマ遺伝子の発現も「神のみぞ知る」なのであります。

そのダルマメダカに異変が。昨日から熱帯睡蓮の鉢に居たダルマメダカ(メス)の姿を見ません。そして今朝、相方の白メダカも居なくなりました。猫が毎日水を飲みに来ていますが、猫がメダカを捕まえて食べるってことはないと思うのです・・たぶん。ハトやスズメもよく水を飲みに来ていますが、これまでメダカが襲われたことはないし。セキレイが怪しいと私は思っていたのですが、もしかしてカラスかも?!・・・というのもカラスの羽根が落ちていた(写真右下)のです(^^;)。


カラスの落とし物。光沢のある美しい羽根です。「烏の濡れ羽色」なんて今は流行らないみたいですね。