MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

水無月 十七日 真夏のメダカ鉢

http://d.hatena.ne.jp/nami_eda/20130404 こちらは春のメダカ鉢です。見比べてご覧ください。メダカは一部引っ越しで数が増えたり減ったりしています。春生まれの仔が幼魚となっている鉢もあれば、7月に入ってから生まれた稚魚もたくさんいます。


真夏はウキゴケの勢力が弱まります。マツモが底まで茂っていたので間引きました。間引いたマツモはクサガメのおやつになります(^^)。



クロメダカが3匹になりました。稚魚が育っています。


コウホネの花は春に一つ咲きました。今また一つ花芽が見えています。


プラ舟のメダカの数は適当です。水面の草を除けて餌を与えてみるとこれくらいのメダカが集まってくる、という数です。稚魚も何匹居るかはわかりませんが、親に交じって泳いでいます。


絶滅寸前だったヒメダカを今年は採卵してしっかり増やしました(^^)。


イネの鉢には今年生まれたダルマメダカを入れています。成長が楽しみです。


大きな水瓶は、水量は豊富ですが水面が小さいのでメダカの数は少なめです。稚魚が自然に育っています。


左)今年はダルマとヒメダカの採卵をしたので稚魚がいっぱい(^^;)。空いている鉢に稚魚を入れました。 右)このダルマはオスです。メスのダルマとは相性が悪くて(^^;)普通のメスとペアになりました。



株分けしたポンテデリアも株分けしなかった姫睡蓮もどちらもちゃんと咲きました(^^)。右の姫睡蓮の鉢のほうは稚魚が育ちそうな環境ですが・・葉が茂り過ぎて探せません(^^;)。左のダルマのメスは卵をたくさん産んでくれて、そのうちの何匹かはダルマ体型が出ています(^^)。



右)マンカラウボンは花上がりが良くて次々と咲いてくれます。メダカの数は凡そです。ここも葉が茂り過ぎてメダカの数を正確には数えられません。左)真っ白な花が3つ咲いてその後は葉ばかり茂っています(^^;)。


右)ハスは早くも止め葉が出てきました。トホホ、今年も咲かず終い。日照時間が足りないのでしょうか?実家の畑の真ん中に設置予定のタライ池なら咲いてくれるかしら?大人メダカに交じって自然に増えた稚魚が泳いでいます。 左)植え替えを何年もサボっているために全く花が咲かない睡蓮です(^^;)。この秋には植え替えようっ!

右)カップ咲のピンクの睡蓮です。花は春に2、3回咲きました。今また蕾が出ています。 左)こちらはとても花あがりのよい温帯睡蓮で、次々咲いてくれました。今も蕾が3つほど見えています。お昼前後には直射日光がさします。水深が浅いので親メダカはいません。春生まれの小さいメダカがいます。

右)アサザを別の場所に移して、ヒシを育てています。ダルマメダカの産んだ卵から生まれた普通体型のシロメダカ、ヒメダカの産んだ卵から生まれクロメダカなどがいます。 左)この鉢は何年も前からアオミドロがドロドロです。時々アオミドロを取り除いていますが、すぐにドロドロになるのです(^^;)。でもそれが稚魚にとっては(親に食べられずにすむ)よい環境なのかもしれません。


右)鉢からミズトクサがはみ出しています。今秋には絶対株分けするつもりです。左)極姫ガマ、今年も穂が出ず残念でした。春にもっと間引いたほうがいいのかしらん?どちらもアオミドロの発生が盛んです。今年はこの鉢でバッタが育ちました。


左)ヤナギの根にアオミドロが絡んで油断するとメダカの泳ぐ場所が無くなっています(^^;)。ダルマは泳ぐのが下手なのでアオミドロに絡むと抜け出し難いので要注意なのです。


右)実家の母が育てているカキツバタ?に斑入りの葉が出たので一株分けてもらいました。 左)中国鉢には睡蓮の余り苗を沈めてあります。空いた鉢と煉瓦で底上げしています。メダカが何匹居るかわかりませんが、色とりどり20匹〜30匹は居るかと思います。


いろいろな鉢から引っ越してきたクロメダカたちです。家の裏になりますので、直射日光が当たる時間はわずかです。


栽培容器がない、捨てるのも惜しい、そんな水草の保管場所です。欲しい方はいつでも取りに来てください(^^)。シロメダカの稚魚も居ます。