先日、夫と姫路城へ行ってきました。天守の見学は1時間待ちとのことで、諦めました。官兵衛君は放映が終わってもまだまだ人気者のようです。
ところで、姫路城にはアゲハがいっぱいいるんですよ、ご存知でしたか。どこにいるかというと、屋根の瓦に。種明かしをすると、姫路城には、築城主池田輝政の家紋である「揚羽蝶」の瓦紋が多数用いられているというわけなのです。また、ジャコウアゲハの蛹は姫路城の井戸に捨てられた播州皿屋敷のお菊さんの化身とも言われ、姫路城とアゲハには深い縁があるようです。そんなわけで、ジャコウアゲハは姫路市の市蝶に制定され、http://hleader.exblog.jp/23543020/保護活動もされているようです。こちらはhttp://d.hatena.ne.jp/nami_eda/20140712去年庭にやって来たジャコウアゲハです。まさか姫路から飛んできたのかしらん?
大手前公園でひらかれていたフリーマーケットで瓦の置物を見つけました。揚羽紋です!!裏には刻印が。店主のウンチクよりますと「小林」とは昭和の大修理で瓦を担当した超有名な瓦師さんだとか、姫路城のお土産にこれに勝るものはない!と買っちゃいました。大きくて(直径18センチ)重かった(1.3キロ)です。夫に持ってもらいました(笑)。