クロッカスが咲きました。植えっぱなしでたぶん20年ぐらい(笑)。毎年、春だよ~と告げてくれます。
黄色のプリムラはたぶん4年目。この花も我が家の春告げ花です。
相変わらず人形遊び。シノダの四つ活人形を見つけて購入。股関節が壊れていたので修理しました。木工ボンドとDAISOの樹脂粘土でチマチマ、無事に脚がつきました(^^)
母が「ごめん、たくさんあった“さるぼぼ”が残り一つになってしまった~」と。人にあげちゃったんだって(^^; うちにも一つしかないよ~。というわけで、さるぼぼ作り。同じ亀裂がなかったので私の雨ゴート(ボディ)と長襦袢(腹掛け)の端切れ、夫の大島(頭巾)の端切れで5体作ってみました。ちょっと頭巾が地味かな、うーん腹掛けもイマイチか(^^;
前にまとめてジャンク扱いで購入した人形のなかに、セルロイドの人形が数点入っており、その修理をば。
片方の腕がなかったので腕を作ってやりました。最初は粘土で。色、形ともに完璧に再現できたと自画自賛して腕を取り付けてみたら・・・。セルロイドは軽く粘土は重いため左右のバランスがとれず人形が自立できないのでした(^^;
そこでもっと軽い素材で腕を作ることに。それでできたのがペットボトル製の腕(写真左)。手指が難しかった!色を塗って乾いたら取り付けてやります(^^)。
こちらもセルロイドの小さなベビー。3~4㎝のお人形です。こちらは脚が片方しかありませんので脚を作ってやります。DAISOの白の樹脂粘土に色を付けて、脚の形に作って乾燥中。
こんな感じで出来上がり♪
さて、↑この人形、可愛いか?と問われると困ります(笑)。まとめ買いをするとこんなふうに好みじゃない人形も付いてきます。でも自分で修理すると多少愛情はわきます。小さい籠ベッド作ってやろうかなあ。
こちらは修理ではないのですが、発泡スチロールで“頭の蓋”を作成中。ビスクドールの世界では“ペイト”と呼ぶそうです。元々はコルクで作ってあるらしいです。この人形にはペイトがなく頭のなかにはクッション材が詰め込まれて、その上に“かつら”を被っていました。クッション材を取り出すと“眠り目”の構造になっていたのですがその話はまた今度。
かつらは遊び毛がもつれて絡んでもわもわしていたので専用スプレー(フォンテーヌさんで購入)を噴いて綺麗にとかして少し巻き髪に。
そんなこんなで人形遊びは止まるところを知らず、とうとう大きいビスクドールにまで手を出しはじめております。とはいえ出発点が瀬戸ノベルティでですからどこまで行っても日本製の大正~昭和中期までの人形という枠からはみ出すつもりはございませんのでご安心を(笑)。
唯一の例外がこの人形で、昭和後期のアメリカ製。
人形が増えて置場所がなくなってきたので手放そうかと思い、嫁に出すなら衣装をたくさん持たせてやりたいと年末に別の人形に作った着物をこの子に持たせることにしました。身上げをして着付けると袖の長さも頃よく、まるでこのお人形のための着物であったかのよう。足袋も作って履かせてやると、いとおしさがフツフツ・・これはやっぱり手放せない、うちに置いておこう。何にでも例外はある(笑)