十代の頃、オレンジ色の背表紙が特徴的な新潮文庫の三島由紀夫の『仮面の告白』を読んでいたら母に心配されたことがありました。大丈夫?って(笑) 母には三島由紀夫は自衛隊で割腹自殺した危ない人という印象しかなかったのかもしれません。
私の場合、少女漫画の延長線上にその小説があっただけで三島の思想に傾倒したわけじゃないんですが、母が心配するのでその後はこっそり隠れて読みました。個人的には『憂国』が一番好きです(^^)
公開中の映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』は凄く観に行きたい映画ですが、不要不急の娯楽だし、万が一のことがあっては困るので自粛しています。
自粛中の楽しみと言えばチクチクです(笑)
抱き人形に洋服を縫いました。
↓スカートに裏をつけているところです。
今回は総裏付きです。
有り合わせのレースとリボンはアイロンで接着(手抜き)
和装から洋装へ変身完了。共布で帽子も作ってやりました。
色違いの別珍布があと2枚あるので男の子にスーツを作ってあげようかなと思います。
先日縫った水玉のジャンパースカートはこんな感じになりました。うーん、なんかね?カーテンを着てるような気がしてなりません(^^;
カーテンドレスと言えば『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラが着た深緑のドレスはとてもよく似合って美しかったですね。あの生地も別珍だったような。