MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

実生ムクゲ初花。「パリの100年展」ピサロも寄るかな。印象派ばっか。

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昨夜帰宅してよかった。実生のムクゲが今朝初花をつけた。それもたった一つだけ。今年、最初で最後のムクゲの花だ(^^)。一日花なので週明けに帰ってきたんじゃ見られなかった。よかったよかった。

ハイビスカスやフヨウは同じアオイ科の仲間なので花が似ている。私の大好物のオクラ(笑)も同じくアオイ科

我が家は鳥の贈り物が多い。なんの木かよくわからないまま育てているものも多く、このムクゲも最初は名無しの木だった。ある時、フト思った。この葉、どこかで見たことあるぞ、スケッチもしたことあるような気がする・・・もしかしてムクゲ?しかしなぜムクゲがうちに?ムクゲの実って鳥の好物?・・なわけないし・・じゃあタネ?おおー、タネが風で運ばれてきたのか、すごーい!

なるほどよく見るわけだ、ご近所のUさん宅にムクゲの木があるじゃないか。そういえばUさんはうちのツルバラの元の持ち主さんでもある。挨拶程度のご近所付き合いだけれど、動植物たちは結構垣根を越えてご近所さんと繋がっている。チト嬉しい。

車内の吊り広告によると京都市美術館で「パリの100年」。同時期、えき美術館ではピサロだと。ふむふむ。印象派は混むからなあ・・でも久しぶりに京都へ行きたい。ていうか、無鄰菴でお茶したいだけ(笑)。