鳥さんのお土産の山桜、やわらかいうちに葉っぱを摘んで、塩漬けをつくるとしよう。5枚ほどを束にして、熱湯にくぐらせて、30%食塩水に浸して10日ほどでできあがり。それまでに道明寺粉をどこかで探してこよう。ふっふっふ。
週末、長女は帰宅する際に必ず甘いものを手土産に買ってくる。白十字のケーキだったり、10円まんじゅうだったり・・懐具合によって様々（笑）。さあ、その10円まんじゅうが「粒餡」だったから大変！「ちょっと〜いつのまに私達に断りもなく粒餡になったの〜」ってな具合。どうしちゃったんだろうねぇ？間違いならいいけれど、次も粒餡だったら・・・もう食べられないよう･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡
もうひとつ甘いもの話。先日、近くのショッピングセンターに、夜、お買い物に行った折、夜食にと思い、回転焼屋に並んだら・・若い男性2人組みとバッティング。「お先にどうぞ」とスマートな仕草で順番を譲ってくれた。いやん、レディーファースト？（それとも敬老精神？）
連れに鯛焼き（つぶあん）をひとつ、私と子どもはパンダ焼（カスタードクリーム）を注文しようと思ったら・・・鯛焼きは残り２つ、パンダ焼も２つしか残っていない（回転焼は10個ほど残っていた）。ここで私達が注文すれば・・鯛焼きが1つしか残らない・・男性2人連れは・・何が食べたいのだろう・・パンダ焼か？鯛焼きか？同じものが食べたいのかしらん？鯛焼きを1つだけ残すのはトラブルの元かしらん？でも、残りの鯛焼きも買っちゃったら、2人が回転焼ではなく鯛焼かパンダ焼が食べたかった場合、「あのオバハン順番譲ってやったのに全部買い占めるなんて・・」と思われるかしらん？「母娘連れなんだから2つだけ買えばいいんだけどね、もうひとり家に居る人の分もね、買いたいわけよ、わかってね」と言い訳したりして・・ああ・・どうしよう。
なんて迷ったのは一瞬で、まあいいや、買っちゃえ〜。と予定通り鯛焼き1つとパンダ焼を２つ注文したら「あっ！」という声が・・・男性2人組からではなく、少し離れたところにいた親子連れから聞こえた・・。あちゃ〜後ろにまだ並んでいたのか・・。思わず振り向いて・・「ごめん」と手を合わす(^^;) 。父親が息子に「あっちでケーキ買おうか？」ってケーキ屋さんほうへ向かった・・。いやいやホントに申し訳ないことで。なんだいたたまれなくて、頭をさげつつ早々にその場を立ち去る私達の耳に聞こえてきたのは若い男性の声で「パンダ焼２つ」・・・思わず走ってその場を立ち去った私達でありました。
