四条河原町の阪急百貨店が秋をめどに閉店するようです。学生時代（30年ほど前）の待ち合わせといえば「阪急の世界地図の前」でしたから、驚きでした。寂しくなりますね。
今日は、長女と待ち合わせ。友人の結婚式につけていくアクセサリーがまだ決まっていないのだと。「髪留はどんなのがいい？」「ネックレスは？」「イヤリングは？」「指輪は？」「ああ・・時計も・・」「どうしたらいいの〜」と言われても、いまどきの流行というものがあるでしょうに、私のような引きこもりの主婦に聞いても無駄だと思うけど・・・とりあえず待ち合わせ場所へ向おうと家を出てまもなく、「ごめん、寝坊した。」とメール。おいおい今起きたの？(^^;)
そういえば、阪急の世界地図の前で待ち合わせして、寝坊したために待ち合わせ時間の1時間半後ぐらいに来た人がいましたねえ。いつも遅れてくる人だったので、遅れた時のおやくそく、というのがありました。5分待って来なければ、百貨店の中に入って15分ほど時間をつぶす、それから世界地図の前に戻って5分待ち、来なければまた百貨店の中で15分、これを何度繰り返したことか(笑)。
さて、遅れてきた長女とアクセサリー売り場へ。しかし、襟元の開き具合もよくわからずにネックレスを選ぶのは無謀というもの。そしていいなあと思うものはビーズでも値が張る。なんだかなあ、ああでもないこうでもないと悩む間に作れそうだよね、と母娘で意見が一致したので、長女が自分で作ることになりました。押し入れに保管してある膨大なビーズコレクションをひっぱり出してきて、長女は鮮やかな手つきで大小のビーズやパールを選んでいきます。さすがに学生時代にショップに卸していたほどの腕前でございますな。1時間ほどでネックレスとイヤリングを作って帰りました。あっぱれ。↓写真はビーズコレクションの一部です。
