立春の今朝。相変わらずの冷え込みで、メダカも写真のように氷の下におりました。どこが春？という感じですが、朝起きるのが辛い、目がかゆい、鼻がむずむず・・・わが身には確実に春がやってきています(笑)。
2月1日、月曜日です、「オーシャンズ」を観に行きました。ところが、その日もチケット売り場には行列ができておりまして。「映画の日」だってことを忘れておりました(^^;)。「オーシャンズ」は諦め「ラブリーボーン」を観ました。なぜだか非常に疲れてしまって、心の平穏を取り戻すのに時間がかりました。「不条理」を映像化するとこんな映画になるのかなということでとりあえず納得しました。
2月3日、昨日ですね。3度目の正直でやっと「オーシャンズ」を観ることができました。学校から子どもは500円で鑑賞できるというプリントが来ていたし、回覧板でもお知らせが来ていたように思います。文部省お勧めのドキュメンタリー映画ですからきっと素晴らしいに違いない、NHKのドキュメンタリー以上？アッテンボローの「鳥の世界」の「海の世界」版ぐらい？と過剰な期待をかけていましたが・・・そこまで凄くはなかったかも(^^;)いや、中盤までは素晴らしいですから、是非大スクリーンで観て下さいまし(我が家はいまだに14型TVなのよね）。
後半は人間と生き物の関係、捕鯨や乱獲が生態系へ及ぼす影響などが描かれていましたが、少々一方的すぎるかな、と。動物ロボットやCG処理したシーンでは説得力がないばかりか、前半の素晴らしい映像もどこまで本物なの？と疑念を持ってしまうのであります。残念なことに。
