MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

旧暦閏弥生廿七日 ゴクヒメガマの葉

漢字で書くと極姫蒲です。きわめて小さいガマということなのでしょう。頂いたものです。今年は睡蓮鉢いっぱいに広がりました。この睡蓮鉢はヒビがはいっていて、水を満水にできません。湿地性のガマを植えるのにちょうどいいと思って直植えしています。水深は2センチぐらいですが、メダカも居ます。睡蓮も蕾が見えています(^^)。ガマの葉が面白い線を描いているので撮影しました。どうしてこんなふうになるかというと、絵を描いてみたのですが・・わかりにくいですね。外側に緑の葉があって、中から黄緑の葉が出てくるのですが、後から出てくる黄緑の葉のほうが勢いがあって伸びがいいのです、しかし、黄緑の葉は緑の葉に抱え込まれて上に伸びることができす、こんな形になってしまっているのです(^^;) これが当たり前なのか、うちのガマだけ変なのか・・・。ひとつひとつ外してやれば何の問題もないのですが、この不思議な形もゴクヒメガマの特徴なのかな、と思ったりもして。