MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

文月十四日 ドロバチのアオムシがり 

アマゾンで注文した本がゆうメールで届きました。「ドロバチのアオムシがり」という初めから終わりまで全部ドロバチ(オオフタオビドロバチ)のことが書いてある本です。当たり前か(笑)。1974年の全国課題図書(小学校低学年向)ですからちょっと古いのですが、読みやすい本です。へえ〜と思うことばかり。私の疑問「アオムシは死なないのか」「羽化の順番」についてもちゃんと答えがありました。アオムシは蜂に刺されて体の前半分だけがしびれて動けなくなるが、心臓は動いているので死なないとのこと。そして羽化の順番は、実に不思議なことですが、入口側(最後に産んだ卵)から羽化して一番奥の卵(最初に産んだ卵)は一番最後に羽化するのだそうです。最初から最後まで「は(はあ〜)」「ひ(ひえ〜)」「ふ(ふ〜ん)」「へ(へえ〜)」「ほ(ほお〜)」とても面白い本でした。課題図書と言えば1972年の小学校高学年向の「ホタルの歌」が記憶に残っています。自分と同じ年の小学生たちがホタルの研究をして地域に自然を取り戻そうと活動する話に感動して読書感想文書いたんですよね。たしか参加賞を貰いました(笑)。

ゆうメールを受け取って中に入ろうとしたら、佐川急便さんも「お荷物ですー。」とアイリスプラザで注文した品を届けてくれました。ライズボールプランターです。私が好んで使っているプラ製の睡蓮鉢です。色や形をそろえたほうが見た目が綺麗かなと思って、市内のホームセンターを4つ回ったのですが同じものがなくて、メーカーの通販サイトで買いました。メダカが増えたのと植えたい睡蓮もあって鉢を2つ増やすことにしました。置き場所は既に確保してありますから大丈夫(^^)。