朝夕、エンマコオロギがよく鳴きます。いつもの年より多いようです。庭のカエルが減ったからかもしれません。そしてコオロギが多いことを関係があるかないかわかりませんが、ゴキブリも少ないです。今年は一度遭遇したのみ(^^;)。
バックヤードで資源ゴミ(古新聞・段ボール)を出そうとしたらエンマコオロギの(たぶん)ペアに遭遇。コオロギは乾燥したごちゃごちゃしたところが大好きなんですよね。そう、だから、あえて片付けないの(笑)。
窓の外で、アゲハチョウが格闘していました。縄張り争いでしょうか。「そこどけっ!」「嫌だ!絶対動かない!」「えいっ!」「やあっ!」しばらく激しくやりやっていましたが、右の蝶は頑として動きませんでした。思わず拍手してしまいました。(すると、びっくりして逃げてしまいました。)
カマキリのお腹が大きくなっていました。カマキリの一生は人の半年なんだなあ、いまさらながら思います。
夏の間、楽しませてくれた「金魚」の絵にさようならをして、源氏絵の「無題」に。オークションで購入したこの源氏絵にはタイトルが付いていませんでした。秋の草、月、尼姿などから「鈴虫」だろうと思いますが如何でしょう。