MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

神無月十日 サザンカ開花中

ポカポカ陽気が続いていますが、鉢植えのサザンカが咲きはじめました。


ふうさんからミズアオイのタネをたくさん頂いたので今日はひさしぶりの水遊び。メダカの網を手に取ってびっくりポン(笑)。ルリタテハの羽化殻が付いていました。いつの間に・・(^^;)。全く気が付きませんでした。


こちらはお隣のハンギングプランター。網をかぶせてあります。これではせっかくの綺麗な花が・・でも、ヒヨドリに花を全部摘まるよりはこちらのほうがマシ・・ですよね。わかります。

コツコツがどうも苦手で、一気にやってしまいました。五十ン年前の私の一つ身をお正月のつるし飾りに作りかえました。赤ちゃんの成長を願う、亀甲、青海波、七宝、菊、様々な吉祥文様をそのまま生かして作りました。いつものちりめん細工は、作りたいものがありそれに合わせて布を探す(買う)ということが多いのですが、今回はその反対で、この柄を生かすにはどんな形がいいだろう、何を作ろう、という楽しみがありました。


鯛を作ったつもりが、なぜか金魚に見えてしまうので、鯛をやめて、鶴を作りました。鶴がいるなら亀もいなければ、というわけで蓑亀を作りました。蓑亀の「蓑」というのはカメを飼っている人ならご存知、甲羅に生える緑の藻です。いつも水替えの時に、たわしでカメの背中をこすって落としているあの藻、本当は縁起がよいものなんですよね。

吊るすとこうなります。ほぼ完成形。輪の部分に緑色の装飾が欲しいですね。これで一つ身の両袖をほぼ使い切りました。残った身頃で・・雛飾りですね。これはさすがに年が明けてからにします。根詰めると家の中がわやくちゃ(笑)。