MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

今年も

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)

 

年末から家事の合間に人形の長襦袢を縫っていました。暮れも押し迫った30日の午後、初めての市松人形が我が家にやって来ました。市松人形は「怖い」という人もいるみたいですが、一方で子育てが終わった女性に人気があるとかないとか。なんとなくわかります(笑)。お顔がよくて銘のある市松人形は値が張るので欲しくても買えないと諦めていたのですが、可愛い子がお安く手に入ったのが嬉しくて年末の家事を手抜きして人形遊び(^^)

 

お値打ち価格の理由は着物が酷く汚れていること。人形自体は大きな傷や汚れはなく、手足の爪もあり、なき笛も正常、髪もたっぷりあって、何よりお顔が好みでした。

 

人形が届いたら、まずは着物を脱がせて洗濯です。本体は水拭きして日光浴。私は胡粉塗りでも構わずに水拭きします。とにかく一度綺麗にしないとダメなのです。人形の着物は単の比翼仕立てという感じ。着せ付けらしく着物や帯は釘で打ち止めてありました。釘を外して着物を脱がせてエマールで丸洗い。一度洗ったぐらいでは臭いも汚れも落ちず(^^; こうなったら着物をほどいて洗い張り。ブライトに浸け置き洗いして臭いはとれたものの汚れ(黒い点々)は落ちず、オリジナルの着物を着せるのは諦めて新調することにしました。


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単の比翼仕立てでしたが、比翼仕立てなんて、ど素人にできるはずもなく(^^; 長襦袢と着物を着せることにしました。

まずは長襦袢から。古い長襦袢をほどいて、オリジナルの着物を型紙にして裁断。何度も何度も縫い直してやっとできました。可愛い(ノ≧▽≦)ノ


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長襦袢の次は着物。その次は帯。当分遊べますね(笑) 今年も人形遊びがとまらない一年になりそうです。