淡路島には水仙の群生地が2箇所ある。一つは洲本市南部の立川水仙郷、もうひとつは南あわじ市の灘黒岩水仙郷。灘のほうは諭鶴羽山の急斜面に群生する水仙、眼下は海。そりゃもう圧巻、香りで頭がクラクラするほど・・・という話だ。実は私は行ったことがないもので(笑)。
水仙は有毒植物で、ニラと間違えてしばしば中毒を起こすというが、実家の畑には水仙の直ぐそばにニラが野生化して生えている。そして時々、そのニラが食卓に出る。「間違えたりせえへんよ、ぜんぜん違うし」と母は言う。うーん、今は大丈夫でも、老いてくるとチト心配よ。ニラは別のところに移してやろうっと。
それにしても、早いな。実家からうちに来た日本水仙はまだ葉っぱが15センチぐらい出たところ。開花はひな祭りの頃だ。同じ兵庫県南部なのになあ・・日当たりの違いかな。