鹿肉を初めて頂く。とても美味しかったのでレシピを母に聞くと、おろした生姜＋しょうゆ＋酒＋みりん＋だし汁に肉を半日つけて、遠火で網焼きしただけ、と言う。一応、夕飯のおかずだったのだが・・干し肉っぽくなっていて、一口食べるとどーしても飲みたくなった。私は飲酒の習慣はないけれど、お酒をよぶような食べ物に遭遇した時は、誰にも遠慮せず飲みたいものを飲むことにしている(笑)。というわけで
「ウチに赤ワインあったっけ？」
「そりゃ買ってこないとないわ～」
「○○さんにも置いてないかな？」
「ビールと焼酎ぐらいしか置いてないと思うよ。」
「だよね・・ああ悔しい(笑)。ビールでいいや、ちょっと行って買ってくるわ」
寒いのでいっぱい着込んでいたら玄関のチャイムが鳴った。鍵を開けて出たら、○○さんが
「これでもええ？」と赤ワインを差し出す。
「ええっ！！いや嬉しい、めちゃ嬉しいけど・・？？？」
「さっきお母さんから電話もらって、ないって言ったけどあったから持ってきた」
ううっ(嬉)
ワインを届けてくださった○○さん、ありがとう。
美味しく料理してくれたおかあさん、ありがとう。
お肉を下さった父の友人のYさん、ありがとう。
ほんとに美味しかった。感謝感激(^^)。
写真はじゃがいもの植え付け、この厳寒期に凍らないんだからやっぱり淡路は暖かい。
