MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

大雨洪水警報。ヒシに実ができた(嬉)。『翔べカルガモの子よ』読む。

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朝のうち激しい雷雨でご近所の犬がずいぶん泣いていた。雷を怖がる犬って多いのかな。悲壮な鳴き声は聞いてるのが辛い。久々の激しい雨だったので、途中で合羽を来て側溝の落ち葉を除けてきた。狭いのに大きな木を植えてるから落ち葉が道路に落ちて・・・いつもいつもm(_ _)mすみません。

ヒシに実ができた。一年草ゆえ種ができないと絶えてしまうのでとても嬉しい。少し前からお庭の草花を出来るだけ地域の在来種に替えようとしている。水辺はまだまだアナカリスオオカナダモ)に頼っているけれどヒシやオモダカ、ミズハコベなど一年草を増やしていけたらなあと思っている。

昨夜出かけた先には「ご自由にお読み下さい」と張り紙された書棚がある。1時間ほど時間をつぶさなくてはならなかったので、面白い本がないか探す。たくさんあるけど、街づくり、住民ネットワーク、NPO関係の本ばかり・・ううっ難しそう。『翔べカルガモの子よ』という本(写真ドキュメント1985年)を読む。国民的アイドルだったカルガモの成長記録。泳いでいるカルガモのヒナを水中に引きずり込むスッポンや雷魚の話には驚いた。カラスなどに上から狙われることは想像できるが、水の中にも敵がいるんだ・・自然って厳しいな。

トキ放鳥のニュースを聞いて、娘の本棚に「最後のトキ ニッポニア・ニッポン―トキ保護にかけた人びとの記録」を探してみたけれどなかった。たしか課題図書だったんだよね処分しちゃったのかな。残念。

今夜の「美の壷」は(眠いけど)見なくては。実家の雪見灯篭がなぜあそこに・・時々灯を入れているけれどあれは何を照らしているのか・・気になっていたのだ。