MY GARDENING LIFE 一行日記+

住宅街の小さな庭で野生の生き物と親しむホームビオトープを手作りしています。

自転車の修理


晦日の夜11時、つれあいは近くの神社へ初詣に出かけました。私が夢の中に居たころ、彼は自転車の鍵が壊れたので自転車をズルズルと引きずって帰ってきたらしいです。はじめはタイヤを擦っていけないと思い、後輪を持ち上げて押していたのですが、腕が痛くなりもうどうにでもなれと思いズルズルと引きずってきた、と。真夜中のことです。一年の幸せを神様に祈ったその帰りの足で大変な目にあったものです。

自転車はタイヤが擦り切れてパンクしております。古い自転車だったのでいっそ買い替えるか、修理するか、もしくは廃棄して、他2台の自転車をシュアするという3つの選択肢がありました。で、迷っていたのですが、どうせ廃棄するなら自分で修理してみたら、と唆す人がおりまして(笑)、パンク修理の経験はあるけれどタイヤ交換はやったことがありません。持ち前の好奇心がウズウズ。そうなったら止まりません。早速、タイヤとチューブと簡単な工具を買って来ちゃったというわけです。

自転車をひっくり返して、後輪のハブナットを緩めようとしていたら、お隣のご主人が「何やってるの?」と。斯く斯く然然。「そんなんではあかんやろ」とメガネレンチを貸して下さった。ありがたやー。お隣とは仲良くしておかなきゃ、うん。ハブナットが外れた時点で、よーし、これさえ外れりゃあとは何とかなる、と思ったのですが・・・・。

ブレーキドラム?を取り付けてあるボルトがどーーしても緩みません。そこでまたお隣のご主人。L字型のボックスレンチ?を持ってきて下さった。ナットは回るのですが裏側のナットも一緒に回る。裏側のナットを私がスパナで固定して「せーの」で一緒に力を入れたらL型のボックスレンチが折れちゃった・・(^^;)

というわけで、外したねじを元通りにして自転車の修理は終了。力不足&工具不足であえなく挫折。父なら専門的な工具類を持っていそうな気がします。まだ諦めちゃおりませんです。

ハブナットを緩めながら思い出したのは、子どもたちが自転車に乗り始めたころのこと。補助輪を付けたり外したり、特に長女は怖がりで何度も付けたり外したりしました。工具はモンキーレンチとプライヤで、ナットの角がすっかり潰れて丸くなったっけ(笑)。懐かしい(^^)。


写真は小松菜です。長女が「間引き菜をもらったよー」と持ち帰ったもの。「もっと大きくして食べようよ」と私が言い、プランターのあいた所に植え付けました。そろそろ食べなきゃ。でも、なんか食べちゃうのがもったいなような気がしています。