籾摺り(もみすり)をすると籾(もみ)は籾殻(もみがら)と玄米に分かれます。
籾(もみ)を少しすり鉢に少し入れて少し力を入れてゴリゴリとすります。すると皮(籾殻)がはがれて中身(玄米)が出てきます。はがれた皮(籾殻)は軽いのでふーっと息を吹きかけて、すり鉢の外に飛ばします。すり鉢を少し傾けて吹くとうまく外に飛ばせます。籾摺りやそのあとの精米の作業をすると手がすべすべになります(^^)。米ぬかアレルギーのある方はご注意くださいね。籾殻は土に戻してやります。
昔、小学校の帰りに籾殻の山に円筒がさしてあってそこから煙が出ているのをよく見かけたものです。今から思うとあれは籾殻で炭を作っていたんですねえ。よい肥料になるそうです。